靴下屋の3×1リブタイツを多色買いして靴とコーデ
すっかり春の陽気の日曜日ですが、この秋冬に大活躍したタイツの話をお届けします。
タイツを買うぞと決めたのは、冬の初め頃。
これまではいていたアクリルタイツではなく、ターゲットは綿混! 昭和の子どもっぽくならないか、やや不安も覚えつつ。
おしゃれの参考書、Oggiエディター三尋木奈保マイベーシックノート [ 三尋木奈保 ] に載っていた綿混タイツに憧れましたが、一足4000~5000円のタイツにはさすがに手が出ない(足だけど)。
破れたときの精神的ショックを思うと……ね。
そしてストッキングやタイツは破れるものだし。
(そもそも人気カラーは、シーズン初めに売り切れてました。出遅れ!)
そこで私、探しました。一足2000円を切るタイツなら、ぎりぎり試してもいいと思ったのです。
靴下屋ラインナップから見つけたお手頃価格の綿混タイツが、こちらです。
3×1ってどういう意味なんだろう? よくわかりませんが、他に2×1とか1×1のお品があります。必ずしも綿混ではないよう。
【靴下屋】綿混3×1リブタイツ / 靴下 タビオ Tabio くつ下 レディース レギンス タイツ ストッキング ハイソックス 日本製 |
なお、靴下屋の公式サイトでは、商品とカラーを選ぶと、どの店舗に在庫があるかわかるんですね。便利です。
近所の駅ビルにあると判明した、グレーモクと、ウッドグレーの二足を冬の初めに購入しました。
これが靴下並みの楽ちんはき心地で、かかとしっかり成型、つま先頑丈、リブ模様のおかげですらっと見える優秀なタイツでした。お値段以上の満足です。
1.グレーモクのコーデ例。服は黒いガウチョパンツ。
薄い色ですね。もっと白に近いライトグレーモクというカラー展開もありますが、わたしにはこのグレーでも充分です。
ちなみに合わせている靴は、Kiberaのラウンドウェッジパンプス。(エナメル素材以外も選べます。)
なかなか合う靴がない困った足ですが、Kiberaのセミオーダーならたくさん歩けるんです。
2.ウッドグレーのコーデ例
加工していないそのまんま画像なので、ぼてっと見えるのが心苦しい……。そして右写真の着用時、足首のところがたるんでますねー。気をつけねば。
この二色が冬の間、大活躍してくれたんです。でもどちらもグレー系。
ワードローブがベージュ寄り(パーソナルカラー:春)の私としては、茶系のタイツをもっと増やしたい。アクリルタイツのコゲチャは持っているけれど、つやつや安い風合いではなく、ナチュラルだけど芋っぽくない綿混タイツを! いざ買い足し! 一気に通販で三色買いだー!
すぐに商品が届きました。
いいんじゃない?期待が高まります。
3.ベージュモクのコーデ例
左の、グレージュのスエードにコゲチャの革を使ったブーティはこの冬に百貨店で買ったもの(なんと半額)。やや大き目サイズを選んだおかげで、250デニールのタイツがぴったりです。
明るめベージュや、ラメ入りレッドの靴とも合わせてみました。
4.コゲチャのコーデ例
どうです?どうです?
真ん中のブーツは防水加工。雪の日も安心のあったか仕様。
でもこの冬、首都圏はそれほど雪が降りませんでしたね。
三尋木さん一押しのカラーはネイビーとグレーの中間色ですが、あのこなれ感に少し近づけそうなインディゴモクもはいてみましょう。
5.インディゴモクのコーデ例
ピンクにも、黒にも合う紺に満足です!
単色ではなく、モク色だから奥行きが出るのかもしれません。
わたしはコーディネイトを考えるとき、天気>靴(&鞄)から決めるので、足元のカラーが豊富になるのは嬉しいです。
(左から、グレーモク、ウッドグレー、コゲチャ、ベージュモク、インディゴモク)
3×1タイツ、まだ全色売っているので、ご興味お持ちの方にはぜひおすすめしたいです。
次の秋に備えてもいいですし、この春もあと二週間ははけるはず。