100万円で何をしよう?
100万円の使い途
箪笥の裏から古い札束が出てきたとか、拾って届けたお金に持ち主が現れなかったとか、FXでがっぽり儲けちゃったヨ☆とか、そういうテンションの上がる話では全くないのです。
自分の見た目を変えたいなーと思っていて、でも自力ではどうしても無理な改造にいくらかかるか調べて計算したら、ちょうど100万円くらい必要だとわかりました。
ちなみに部位は、目と歯と毛。
もう少し具体的に言うと、二重まぶたの幅、歯の白さ、余計な体毛……でございます。
まずは毛の話からしましょう。
私、脱毛歴は長くてですね。今のように医療レーザー脱毛がポピュラーになる前、エステサロンの電気針脱毛で脇、腕、足を処理済みです。
光よりもレーザーよりも断然痛いという、あれです。
この話を光脱毛のサロンや、医療レーザーの美容皮膚科で披露したところ、
「ええ!? すごい……!」
と尊敬のまなざしを浴びることができました。(当時がんばったからね、少しいい気分になってもいいと思うんだ。)
ちなみに電気針は毛穴に極細の針を刺して電気を流し、毛根を死滅させる永久脱毛法です。太腿とか、痛みに耐えるあまり、筋肉痛になったわ。忘れられない……。
まぁ昔の話です。
で、永久脱毛はほぼ終わっているのですが、VIOと顔ですね、こちらが医療レーザーで数回やっただけなんです。6回くらいは受けたかな? 完全じゃないの。
なので、脱毛機械も進歩しているであろう今、顔の産毛の毛根も焼き切って、つるつるにしたいなと思っております。
(VIOに関しては、介護を受ける前、白髪になる前にやっておくといいと聞きますね……。急がなくちゃ!)
二重まぶたは、これも加齢なのかなー、皮膚が下垂してきたんですかね。幅が気に入らなくなってきて、もっと目を大きくしたいのです。
ちなみに、子どもの頃から左右のまぶたが二重と一重でアンバランスな顔だったので、二十歳のときに一重の目に埋没法を受けています。まぶたに糸が入っているのが、目を閉じて指で触るとわかります。
ずっとトラブルもなく、当時の施術に不満はないのですが、むしろ生まれつきの二重の幅が狭くなってきたこの頃……おかしい、こんな顔じゃなかったはずだという違和感。
(それが加齢だと言われても受け入れたくない。)
どうせ変えるなら、くっきり幅広二重がいいですね。術後の腫れを考えると、両目同時にやらない方がいいのかしら。
次行こう。次は歯! これが一番お金かかりそうです。
もともと色が黄ばんでいて、ずっとコンプレックスなんですよ。
レモン汁で磨くとか、歯専用マニキュアを刷毛で塗るとか、子どもの頃からいろいろ試して、全部だめ。
オフィスホワイトニングに通った時期もありますが、それほどの効果が見られませんでした。
芸能人みたいに白い「付け歯」をつけたいなと以前考えたのですが、そのときは健康な自分の歯を削ると知って、あきらめたんですね。いわゆるラミネートべニア。
でも今は、ルミネアーズとスーパーエナメル、この二つの商品になるのかな、極薄い「付け歯」があるんですね。自分の歯を削らずにつけられるなら、やりたいじゃないですか。
高いけど。めっちゃ高いけど。
(おそらく「付け歯」の前に、オフィスホワイトニングと虫歯治療を勧められるのだと思います。それもふまえた概算になっております。)
(もし歯並び矯正からスタート、って言われたら、予算的に厳しい。)
なんかブログタイトルの軽さのわりに、本格的な美容整形の域に突っ込みそうな計画で、若干引かれるのではないかと危惧しております。
日本では、白い歯を目的にお金をかけるのは珍しいですよね。でも一気にコンプレックス解消できて、見た目の若返り効果も得られるとしたら……やりたい!
どうしたって、黄色い歯は年を取って見られますから……。
口元が目立たないように気を遣ったりせず、思いきり笑いたい!
子どもと共に新しい世界に飛び込む前に、自信をつけておきたいなあ。
以上、100万円での改造計画でした。予算を確保して実行したら、このブログで報告したいです。
もし、いくらでもお金をかけられるなら、いろいろいじりたくなるのかもしれません。鼻の穴を小さくするとか。
よく聞く「目頭切開」とか?
どこをどう切って貼るのか縫うのかわからないんだけど、芸能人はやってるんだろうなぁ。(鼻毛だって絶対に脱毛してるよね!? こんなこと考えるの私だけ?)
ここからは無料
そして上記に100万円使うのだとすれば、体型改造は自力でお金をかけずにやらねばなるまい。
(以前、エンダモロジーやら、ジムでのパーソナルトレーニングやら、お金をかけたことはあります。そのときはいくらかましな体型になっていたかなぁ。)
産後すっかり運動から遠ざかっており、だらだらの身体なんですよ……。特に下腹(三十路になって出っ張り始めた)と、お尻から腿にかけての下垂は悲しくなるほど。
1歳児が笑いながら「ママ、ぐにゃぐにゃ~」と贅肉をつかんできます。痛い、痛いよ!
どうしたって年と共に筋肉は減っていくと聞きますから、筋肉貯金「貯筋」をしなくては。みんなわかってるよね。
あー、体重計に……
明日じゃだめ? だめか。
はい、乗ってきます……。まずは現状把握しないとね。
身長は、159cm
出産直前の体重は59kgを記録。
そして産後1年8ヶ月の今……!!(引っ張りすぎ)
ん?
体重 49.0kg
体脂肪率 24.?%? (洗面所からパソコンのところに歩いてくる間に、細かい数値を忘れてしまった。)
本当に1年8ヶ月ぶりに体重計に乗ったんですよ。
自分でもびっくり。普通やん。昔と変わらんやん。
でもね、これ、筋肉がない状態でこの体重だと思ってごらんなさい。だるだるのぐにゃぐにゃの重力に負けっぱなしの身体ですよ。
痩せてるわけじゃーない。単なる筋肉不足。
日頃、数値の看板を掲げて歩いてるわけじゃないですからね。
はたから見えるのは(鏡に映るのは)体型ですから。この体型をどげんかせんといかん。
この流れだと、写真を撮りますよね、やっぱり……。
Before画像、や、やだな……。
あ、巻き尺で測るか。それなら数値化できる、けど……下腹部やら腿の太さを毎回正確な位置で測れる気がしない。
基準となる位置といえば……! 胴体の北極星 HESO……へ・そ・だ!
やってみます。
へそ周り(腹囲っていうのかな?) 72cm (え、これ、ウエスト?)
うわーーーん! やっぱりこれで9号サイズとか、詐欺というか無理というか、ほんと残念な体型なんですよ。
よし。見極めた。
ウエスト72cmからの体型改造。このコンセプトで始めてみたいと思いまーす。